技能:第1段階3,4時間目
まずは3時間目、最初に軽くウォーミングで走った後に減速チェンジの練習をした。減速練習は外周のコースを利用し、カーブ付近で速度を20kmほどで、2速で曲がるといったことを繰り返し行った。途中の直線ではトップまで入れ、35~40kmで走行した。
その後バイク用の小コースで発進と停止の練習をして、3時間目は終了。
4時間目、間に休憩を10分ほど入れてスタート。この時期は特に午前中でも熱くなるので、水分補給をしっかり行い、可能であれば幹部冷やせるようなものを持っておくといいかもしれない。教習所でも熱中症には気を付けているようで、無料で麦茶などを置いてくれている。最近の教習所はサービスの質にも目をつけておきたいところである。私の住んでいる付近にはいくつか教習所あるので、もしこれから教習所に通う人がいれば、そういった点も考慮してみるのはどうだろうか。
さて、4時間目ではついに一本橋の練習。最初に1mほど手前に停車し、発進から一本橋を渡ることができれば良しとのこと。これは、「みきわめ」の試験の一つでもあるので慣れておきたいところだ。そして、何度かやるうちにだんだんとコツがつかめてきた。まず、目線を下げないこと。視野は遠くを見たほうがふらついたときに体勢を直しやすい。次にクラッチとアクセルの感覚を身につけること。これは発進でもいえることなのだが、失敗するとその後安定性がかなり悪くなるので、できるだけスムーズにこなすようにする。あとは全体の姿勢を正しくして、リラックスした気持ちで臨むことが大切だろう。
一本橋の後は、スラロームの練習。これが意外と難しく、自分のこれからの課題になりそうだ。教官によると曲がった後に少しだけアクセルを入れて車体を起こすのが、すばやく安定してスラロームができるとのこと。しかし、そのように言われても、実際にできるかというのは別問題なわけで、なんとかしてこれからコツをつかみたい。
以上で2章は終了。次の1時間を乗るとどうやら「みきわめ」のようだ。早く第1段階を終わらせて、第2段階へ行きたいと思う今日この頃である。目標は今月までに免許取得。だが、なかなか予約が取れないというのがネックだ。
3章につづく
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